Occasion



GW中のブルーノート・東京は気合入れ過ぎじゃないでしょーか?


 昨日紹介した"ステファノ・ディ・バティスタ"の公演のすぐ次の日からブランフォードがやるんですねー。
GW中Jazzファンを遠出させない作戦なんでしょーか?(しっかり罠にハマってるんですけどね。)


 昨年発売された"Harry Connick Jr"(p)とのデュオでの作品"Occasion"では、お互いの息使いが聞こえてくる程の緊張感のある演奏で鳥肌もんでした。
また、ブランフォードの音色も丸く温かい音になっていて、少し木管的な音になっていました。(海外のサイトでネックが木製のものに変わったとか変わらないとか・・・。)


 それに彼のソプラノの音も本当に素晴らしく、フワっとしているけど密度の濃い芯のしっかりした音がしていて一音でやられてしまいます。


 音色、タイム、フレーズのどれをとっても最高のプレーヤーです。これは行くしかないでしょー!